夏は茶色、冬は真っ白。おこじょの不思議な衣がえ
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おこじょの魅力をひとつ挙げるなら——それは「季節とともに、姿を変えること」。
夏は茶色、冬は真っ白。
同じ一匹のおこじょが、季節がめぐるたびに、まるで別のすがたに生まれ変わります。今日はそんな、おこじょの「衣がえ」のお話です。
夏のおこじょ
夏のおこじょは、背中が茶色、おなかが白いツートンカラー。
草むらや岩場にとけこむこの色は、外敵から身をかくすための保護色です。
ちょこちょこと動きまわる夏のおこじょは、まるで小さな忍者。
岩のあいだからひょっこり顔を出すその姿に、夏の山の生命力を感じます。
冬のおこじょ
雪がふりはじめるころ、おこじょは少しずつ毛の色を変えていきます。
そしてやがて、しっぽの先だけを黒く残して、全身が雪のように真っ白に。
一面の雪景色のなかで、まんまるの瞳だけがのぞく——
「山の妖精」と呼ばれるのも、この冬のすがたゆえなのかもしれません。
どうして色が変わるの?
おこじょの毛変わりは、まわりの環境にとけこんで身を守るための知恵。
日が短くなり、気温が下がっていくのを感じとって、季節に合わせて毛の色を変えていきます。
夏は土と緑にまぎれ、冬は雪にまぎれる。
小さな体で厳しい山を生きぬくための、おこじょなりの工夫なのです。
ヨーロッパでは、王族の毛皮としても
この真っ白な冬毛は、英語で「ermine(アーミン)」と呼ばれます。ヨーロッパでは古くから高貴さの象徴とされ、英国貴族の儀式用ローブや、オックスフォード大学・ケンブリッジ大学の学位服のフードの縁取りに使われてきました。日本の高山でひっそり暮らすおこじょが、海のむこうでは王侯貴族の衣にまとわれていたとは、なんだか不思議なご縁です。
okojoya(おこじょ屋)は、両方の姿が好き
やんちゃな夏のおこじょも、凛とした冬のおこじょも、どちらもokojoyaの大切なモチーフ。
「Change me.」防水ステッカーには夏毛と冬毛の二匹をならべ、「Change me.」Tシャツでも夏毛↔冬毛で姿を変えるおこじょのデザインをお楽しみいただけます。
「姿を変える」というおこじょの魅力を、これからもいろんなかたちで形にしていきます。
あなたは、夏のおこじょと冬のおこじょ、どちらが好きですか?
